茶目っ気たっぷりに互いのプレーをほめ合う
入社以来ラグビーを取材し続けてきた安村直樹アナは、試合後の選手たちを直撃。38歳で、チーム最年長のトンプソン・ルーク選手は「ちょっと疲れた。でも結果が嬉しいからまだ元気。明日めっちゃしんどい」と笑顔を見せた。逆転トライを決めた福岡賢樹選手とアイルランドの連続攻撃を防いだ姫野選手は「前半からこいつ(姫野選手)がボディーブローをバンバン打ってくれた」「賢樹さんのインターセプトのお陰です」と茶目っ気たっぷりに互いのプレーを褒め合う姿を見せた。
一番活躍した選手に贈られるプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された堀江翔太選手は、安村アナに「(2015年W杯後)次の目標に向け、絶対ベスト8に入らなあかんと練習したから。死ぬほど練習したから。それが自信になったかな。勝てると思ったから、みんな。試合前もみんな『行けるやろ』って。よかった」と語った。
司会の加藤浩次「練習の中で甘さが一個もなかったんでしょうね、この4年間」
杉山愛(元プロテニスプレーヤー)「どれだけ内容の濃い時間を過ごして来たか、コメントから分かります」
近藤春菜(お笑い芸人)「あれだけ屈強な方々が『死ぬほど』って...。響きますね」
ピノコ
文
ピノコ| 似顔絵 池田マコト