早くも底が割れた小泉進次郎大臣!「セクシー」でウケ狙ったがCO2削減の具体策答えられず

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   気候変動を議論する国連の環境関連会合後の22日(2019年9月)、小泉進次郎環境大臣が記者会見で「楽しく、クールでセクシーに取り組むべきだ」と発言したことで、物議をかもしている。ネット上では「具体案を出せ」「そのセクシーな具体策を聞いているのよ」などの声が多い。

   真意を聞かれた小泉大臣は、「セクシーの意味を説明すること自体が、セクシーじゃないよね」と意味不明の釈明。化石燃料対策に関する質問には、「減らす」といっただけで、具体案を聞かれると、しばらく沈黙したあと、「先週に大臣に就任したばかりで、スタッフと話し合っている」とごまかした。

「大臣になったばかりなので・・・」とは情けない

   司会の羽鳥慎一「問題は、どういう意味かと聞かれて具体的に答えられなかったことです」

   アメリカ政治に詳しい早稲田大学の中林美恵子教授は「米国政治では、セクシーを魅力的のニュアンスで使うことはありますが、大臣が言うなら、魅力的な具体策が隠れているべきでしょう」と指摘した。

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「海外メディアは、言葉自体を問題にしてるわけではないですよね。『大臣になったばかりなので』だけは言ってはいけなかった」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「小泉氏をめぐる潮目が変わりましたよね。虚像に、なんとなくかっこいいと思っていたファンが、少し離れ、実の部分がなさそうだなという感じが少し見えてきた」

   羽鳥「(潮目が変わったのは)結婚もそうですが、大臣就任からかもしれません」

   浜田「ちゃんとやってほしい、具体的なことを」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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