竜巻が起きていた可能性もある
天達気象予報士はその理由を「ひとつは電柱が倒れるほどの暴風雨、もうひとつは竜巻が起きていた可能性があるくらい積乱雲が発達していて、落雷が各地で起きていたから」と説明する。
冠水などの被害も各地で起きている。天達「限界は1時間50ミリと言われていますが、関東全域でそれを超える雨量が長く続きました。そう考えると排水機能なども考えていかないといけません」
古市憲寿(社会学者)「僕は朝6時ころ出てきましたが、雨はだいぶ弱まっていたけど、道路は冠水していました。上陸したのは未明でしたが、これがもし昼間だったら被害はもっと大きかったかもしれない」
橋口いくよ(作家)「(スタジオまでの移動中)車のフロントガラスが全部隠れるくらいの大きい枝が走行中に落ちてきて、運転手と一緒に叫んでしまった。そういうことが、次から次へと起きていたので、本当は出かけないのが一番です」
文
ピノコ| 似顔絵 池田マコト