韓国タマネギ男「知らぬ存ぜず」で11時間会見乗り切る このまま法相就任に強行突破か

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文大統領は「タマネギ」と「死神」のツートップで検察改革狙う?

   今後の去就だが、チョ氏は「法相以外のどんな公職にもつきません」と辞める意思がないと表明した。市民からは「自分が悪いことがわかっているのに、続けようとするのは普通のことではない」といった声も出ている。

   クォン・ヨンソク(国際政治学者・一橋大学准教授)「チョ氏はこれ以上聴聞会を待つことはできないと会見を開いた。会見には根も葉もないフェイクニュースを切り分けるなど、疑惑を仕分けする目的もあった」

   堀尾正明(フリーアナウンサー)「野党の聴聞会先延ばしを利用して、先手をうった」

   クォン准教授「ファンドについては、野党が資料をもとに追求すればよかったのだが、野党が自らそれを手ばなした」

   倉田真由美(漫画家)「韓国国民はたまらない。めちゃめちゃ腹が立つ」

   クォン准教授「特権層のコネクションに庶民は不満を感じている。チョさんはそういうところをクリアするために入ったはずなのに。国民が失望している」

   司会の国分太一「なぜ文在寅(ムン・ジェイン)大統領はチョ氏を切り捨てない?」

   クォン准教授「チョ氏以外に検察改革をできる人材がいない。ユン・ソクヨル検察総長が捜査して疑惑が晴れれば、ユン氏、チョ氏のツートップで改革ができる。文大統領はこのまま乗り切れると考えているのではないか」

文・みっちゃん

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