〈なつぞら〉(第129話・8月28日水曜放送)
熱を出した優を咲太郎が病院に連れて行く。咲太郎から「お前、優を見てやっているのか?」と怒鳴る

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   なつ(広瀬すず)と坂場一久(中川大志)の娘・優(増田光桜)を、東洋動画の先輩、下山克己(川島明)の妻である下山茜(渡辺麻友)に預けることになってから数か月が経過した。

   ある日のこと、なつの仕事中に優が熱を出したと茜から連絡が入る。

   茜「なっちゃん、優ちゃんが熱を出したの」

   なつ「ありがとう。今、仕事離れられないから折り返し連絡するね。ごめんね」

坂場「子どもは熱を出すの、あたりまえだよ」

   なつは、坂場に優を迎えに行ってもらおうと、大沢麻子(貫地谷しほり)が経営するマコプロダクションで働く坂場に電話をかける。ところが坂場は外出中だった。そして兄の奥原咲太郎(岡田将生)に優を病院に連れていってもらうことに。

   なつは大事な時に優と一緒にいられないことを痛感し、作画監督を引き受けてしまったことを悩み始める。夜になって、なつが家へ帰ると、眠る優のそばに咲太郎がいた。

   咲太郎「お前、いつもこんなに遅く帰っているのか。優のことを見てやっているのか?」

   咲太郎は、なつと優のことが心配で、つい怒鳴ってしまった。その後、なつは坂場に対して優が生まれてから初めて弱音を吐く。

   なつ「ごめんね。私が作画監督を受けてしまったばっかりに」

   坂場「何言ってるんだよ。子供が熱を出すのなんて当たり前のことだよ。その度に動揺なんてしていられねないよ」

   坂場の励ましになつは涙ぐむ。優は、翌日には熱は下がり元気になる。(NHK総合あさ8時放送)

姉妹サイト