なつ(広瀬すず)は娘の優を保育園にあずけるつもりだったが、すべて落ちてしまい、夫の坂場一久(中川大志)はまだ外に出て働けない状況だった。
そんなある日、なつは東洋動画の幹部、仲努(井浦新)から呼び出され、作画監督を任されるかもしれないと告げられる。その後、社長の山川周三郎(古屋隆太)と制作部長の佐藤(橋本じゅん)から、スポーツ漫画「キックジャガー」を原作にしたテレビ漫画の作画監督を打診される。
夫・一久は優しい「前から決まっていたことだから」
子育てのことを考えて逡巡するなつだったが、この物語の主人公は君なら描けるはずだと言われ、「私に任せてください」と受けてしまう。家に帰って坂場に、そのことを告げて謝る。「なにも相談せずに、ごめんね」
坂場「優を産む前から決まっていることだから、気にする必要はないよ」 そういいながらも、保育士探しを始めなくてはいけなくなると考えていた。(NHK総合あさ8時)