東京・八王子で開かれているスポーツクライミング世界選手権で、きのう21日(2019年8月)に男子複合で楢崎智亜選手(23)が優勝し、東京五輪代表に内定した。女子複合は野口啓代選手(30)が内定しており、男女とも残る1枠を巡る争いは熾烈になりそうだ。
スポーツクライミングの複合は、「スピード(15メートルを登る速さを競う)」「ボルダリング(3つの課題をいくつこなせるか)「リード(6分間に登る高さを競う)」の3つの競技で競われる。
楢崎は肩甲骨など筋肉が柔らかく、可動域が広い。「アニマルフロー」という動物の動きを取り入れたトレーニングで、普段は使わない筋肉を鍛える。その映像を見た司会の加藤浩次は「すごいなあ」
弟・明智は5位――「兄弟で東京五輪出たい」
決勝には弟の楢崎明智選手も出場していたが、5位だった。
近藤春菜キャスター「僕が決まったから、次は弟を強くしたいと言ってましたね」
加藤「弟にしてみたら心強いよ」
兄弟でオリンピック出場があるかもしれない。
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文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト