東京五輪の新競技「スポーツクライミング」 大激戦の日本男子勢を制した者は?

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「東京オリンピック出場に向けたスポーツクライミングの世界選手権で日本の男子勢は激戦です」とキャスターの水ト麻美アナが伝えた。東京都八王子市できのう19日(2019年8月)に行われたのは、登る速さを競うスピード、登った壁の数を競うボルダリング、登る高さを競うリードの3種目の総合得点を争う「コンバインド(複合)」だ。

小さい時に異様に木登りが速い子が有利?

   スピードの注目は楢崎智亜選手(23)と弟の明智選手(20)の兄弟対決。やはり、1日の長か、兄が押さえた。ボルダリングは原田海選手(20)が活躍、日本人トップの3位となった。

   最後のリードは、藤井快選手(26)が6位となり、結果として楢﨑智、藤井、原田、楢﨑明の4選手が決勝に進んだ。総合3位、日本人選手トップで予選を通過した楢﨑は「リフレッシュして決勝では楽しくできたらいいなと思っています」と意気込みを語っていた。

   水ト「いかがですか」

   コメンテーター初出演のナヲ(ニューメタルバンド「マキシム ザ ホルモン」)「地元の八王子でやっているので、すごく応援したいですね」

   高橋真麻(フリーアナ)「昔から同級生の男の子で異様に木登りが速い子がいたけど、ポテンシャルがあったのかしら」

   司会の加藤浩次「酷な競技だよ。得意でない種目もあるし、総合点だからね」

   キャスター近藤春菜「頭のキレは必要ですね」

   加藤「それにしても、みんな、カッコいいね」

   五輪の新競技だが、だんだんと興味と関心が高まってきた。決勝は明日21日だ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト