茨城県の常磐自動車道であおり運転を受けた男性が、下りてきた運転者に殴られた事件で、きのう15日(2019年8月)、あおり運転をした白い高級乗用車が神奈川県内のディーラーから押収された。
茨城県警が傷害の疑いで捜査しているが、先月23日(2019年7月)には愛知県と静岡県でも同じ車とみられるあおり運転の通報があり、両県警も調べを進めている。
神奈川県のディーラーが貸し出した代車
押収された車は、先月21日に修理の代車として貸し出されたものだった。ディーラーによると、約20日間にわたって車は返却されず、殴打事件の翌日に代理人が返しにきたという。
常磐自動車道でのトラブルでは、暴行を受けて被害者の足がブレーキから離れ、男の車にぶつかったことがドライブレコーダーに記録されているが、押収された車の後部は少しへこんでいた。
司会の国分太一「今月10日にあおり運転があって、6日たっても逮捕されないんだということが驚きです。ディーラーは身元の分からない人には貸しませんよね。もう男の身元はわかっているんじゃないでしょうか」
堀尾正明キャスター「なぜこんなに時間がかかっているのかわかりませんね」
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト