悪質な運転者があおり運転を「白い横浜ナンバーの車で愛知、静岡、茨城で繰り返しました」と、司会の羽鳥慎一が注意を呼びかけた。
先週3日(2019年8月)に、茨城県守谷市の常磐高速道路で、あおり運転をされたあげく、高速上に止めさせられ、降りてきた男に「死ね」と顔面を5回強打される事件があった。これと同じらしい車が7月23日にも、愛知県岡崎市の新東名高速でトラックの前に割り込み、蛇行運転などあおり行為を繰り返していた。静岡市清水インターチェンジ付近でも、7月に危険運転する映像が記録されている。
自動車販売店の試乗車!?
ナンバーや車種から、いずれも神奈川県内の自動車販売店の試乗車とわかった。店は「1人の男性に一定期間貸していた」といい、発生時期からすると3週間は貸していたことになる。自動車評論家の国沢光宏さんは「試乗車を長期間貸し出すことは一般的にあり得ない。お得意なのではなないか」と推察する。
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「試乗車を3週間以上貸すのは不思議ですよ。あおり現場も静岡から茨城まで離れ、常識を超えており、異常性を感じる。ちゃんと捜査してもらいたい」
羽鳥「特定できるはずです。これまでのあおり運転とはちがう、悪質な暴行、傷害事件だと思います」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト