きのう13日(2019年8月)、東京・原宿に「東京タピオカランド」なるテーマパークがオープンした。原宿駅から徒歩2分の好立地で、開場前から多くの人が並んだ。飲み比べができる4つの店が出ているのだが、「飲む」より「撮る」という「タピマニア」も少なくなかった。
会場には、タピオカ・ブランコ、巨大なモニュメント、自分がタピオカドリンクに入ったような気分になるプールもあったが、目についたのは、タピオカを買っても、なかなか飲まず、写真を撮る人たちだ。2人連れの男性は「タピオカは普段から好きです。まずカワイイ写真を撮って、SNSにアップして楽しむ。1粒で2度おいしいみたいな」と話す。SNSにはそれぞれ自信のある写真が投稿されている。
9月16日まで。入場1200円
司会の加藤浩次「いやあ、とうとう来ましたね、タピオカブーム。タピオカランドですかあ。これで収束するかと思いますよ」
キャスターの近藤春菜「私は母親目線で、子どもと一緒に楽しみたいですね」
松田丈志(競泳元日本代表)「いつか飲みたいと思っていましたが、元アスリートとして、栄養素で見るとほとんど炭水化物です。ですから、いま飲まなきゃというシーンが来ないんです」
加藤「もっと気軽に飲んで下さいよ」
リポーターの中山美香が会場で50人に撮影枚数など聞いたところ、平均は50枚。加藤が「え―ッ。なんのためにそんなにたくさん?」と驚いたが、一番多かったのは、なんと244枚だった。
東京タピオカランドは9月16日(2019年)までの期間限定で、前売り1000円、当日1200円。