アメリカの高級百貨店「バーニーズ・ニューヨーク」が経営破たんした。山本匠晃アナがニュースコーナーで伝えた。「賃料の高騰で資金繰りが悪化したのが原因でした。6日(2019年8月)に日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を最場所に申請しました」
ニューヨークの川西全記者は店の前から、「マンハッタンの中心にバーニーズはあるのですが、賃料が高騰していました」とリポートした。月32億円と約2倍に跳ね上がっていた。
日本の店舗は別法人で影響なし
また、アマゾンドットコムなど、インターネット通販の台頭で売り上げが低迷していた。22店舗の大半を閉店して、新たな買い手を探して経営再建する予定だ。
日本の「バーニース・ジャパン」は「資本関係が違うため、(日本の)事業への直接的な影響はない」としている。
カズキ