「黄金世代」ひしめく女子ゴルフ 東京五輪出場は?
渋野選手は書道の達人でもある。
倉田真由美(漫画家)「書道は気が緩むと筆がぶれる。集中力が養われる」
小学2年生から始めたソフトボールは、ゴルフとは逆の左打ちで、バランス力が身についている。
そして「いつも笑顔でいなさい」というお母さんの教え。渋野選手は「感情を出すとスコアが落ちる」と気をつけるようになった。
司会の国分太一「緊張すると体が固まる。あえて笑顔を作ることで緊張も和らげている」 次の目標は東京五輪出場だ。女子ゴルフは渋野選手の他にも、世界ランキング9位の畑岡奈紗選手(20)、アマチュア史上最年少優勝の勝みなみ選手(21)、今季国内ツアー1勝の原英莉花選手(20)などがひしめく黄金世代だ。今後の女子ゴルフ界に注目だ。