色気むんむん人妻と駆け落ち逃避行の被告確保 千原ジュニア「ドラマにするなら高岡早紀と大森南朋」

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   覚せい剤取締法違反に問われ、保釈後初公判に姿を見せず、身元引受人となっていた40代人妻X子(仮名)と不倫逃避行を続けていた前田寿樹被告(57)が、4日夜(2019年8月)に宮城県岩沼市内で身柄を確保され、駆け落ち生活に終止符が打たれた。

何人ものオトコをとりこにする「子どもっぽさ」

   5月27日(2019年)、栃木県で逮捕された前田被告、6月12日に起訴されたが、翌13日に150万円の保釈金で保釈された。保釈後の制限住居はX子の夫であるAさんの家だったが、Aさんは前田被告についてX子から何も聞かされていなかった。

   「知人だから」と突然連れてきた前田被告の布団を買わされ、小間使いのように使われる。前田被告とX子の同じ部屋で暮らし、Aさんはそこに入ることもできなかった。そして、初公判が迫る6月下旬、前田被告とX子はAさんの家からテレビや絨毯、布団など家財道具をごっそり持って姿を消し、山形県の小さなアパートに移った。

   被害者はAさんだけではない。保釈金はX子が別の知人男性に結婚をほのめかしながら借りた200万円が元とみられている。逃避行開始後、X子は男性に「お腹すいた」「5000円貸して」とお金をせびるメールを100回以上送っている。しかし、男性は「本人の意思ではない。前田被告が洗脳した」とX子を信じ続けている。

   X子の知人女性は「まるっきり若い子の考え方。短時間でいろんな男性と知り合いになって、多くのオトコを虜にする。オトコを実家の山形まで連れて行って親に紹介することもあった。オトコは本気にしちゃう」と証言する。

   そして逃走1か月、2人は宮城県岩沼市で身柄を確保された。

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