明石家さんま「若い困ってるヤツを助けたい」
27日には、明石家さんま(64)が自身のラジオ番組で「来年かぁ。俺が吉本いるかどうか分からへんからな」と、吉本を離れる可能性を示唆。「今は離れるつもりはないですけども。ここ(吉本)にいて若い困ってるヤツを何とか助けてあげることができるように中にいるつもりです」と話した。
2人は、吉本の岡本昭彦社長(52)の謝罪会見についても言及。それぞれ、「テンポないわ。ぐだぐだでもええから、テンポ出したらええねん」(さんま)、「0点でしたね」(松本)とダメ出しをした。
テレビの生放送で退社の意思を示した加藤浩次(50)について、さんまは「ああいう行動をとって僕は正しいと思う。人としては賛同できます」と評価した。加藤と対立関係にあると報じられた松本は「最近めちゃくちゃ加藤と電話でしゃべってますから。VS構造にはなっていない。むしろ、2人のいっていることは全く同じ気持ちで。ただ、ゴールは少し違っている部分もあるので、折衷案を今探っている状態なんです」と説明した。
ビビットでは、カンニング竹山が「闇営業問題と会社のお家騒動を、ごっちゃにして話そうとする人が多いけど、これは別々の問題。闇営業の事でいうと、普通に考えて、宮迫さんはちゃんと謝ったわけですから、あれ以上ウソを吐く訳がない。(金塊強盗犯からは)お金をもらっていなかったという証人もいるわけですから」とコメント。メディアの姿勢に対しては「誰と誰が仲悪いとか、煽りすぎ」と苦言を呈した。
カンニング竹山「吉本さんの経営に関しては、社員とタレントさんが話し合って解決すればいい問題。色んなメディアが元マネージャーとか元芸人とか今の経営に関係ねーだろってヤツをバンバン出して、あることないこと言わせている。きちっと冷静に見ないと」