福岡の金塊強奪事件の被告との「ギャラ飲み」疑惑について、宮迫博之は「トイレから出てきたところを囲まれて撮っただけの写真です」と釈明したが、きょう26日(2019年7月)発売の「フライデー」(8月9日号)は、獄中の野口和樹被告(43)にインタ
野口は「写真だけではなく、一緒に乾杯してシャンパンを飲んだ記憶があります。半袖を着ていて、入れ墨ははっきり見えていたと思います」などと語っている。「宮迫とはどういう関係か」という質問に対しては「お答えできません」とウヤムヤで、「同席者の1人が宮迫にお金を渡したのか」という質問に対しても「それについては話せません」と口を濁した。
これについて、反社会勢力を長年取材しているジャーナリストの石原行雄氏は「何か隠していることがあるのかなと。ほじくられることで余罪が出てくるとか、捜査の手をおそれている可能性はあります」と推測する。
「発言が正しいかどうか立証されてないのに・・・」
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「ウソは書けないけど、思わせぶりに書くことはできますからね。われわれから見ると、今回の報道は『もう玉ギレなのかな』という気がしました。僕らが信用していいのは、善意の第三者の話だけです。この人たちの話はどこまで信用していいのかな、と割り引いて考えないといけないと思います」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「(フライデーは)反社の方たちの証言が正しいという前提で記事を書いていますが、本来であれば、反社の人たちの証言の立証をしなければならないはずでしょ。本当かどうかはわからないのに、その記事を公共の電波、モーニングショーも出しているのは正直言ってものすごく違和感を感じます」
司会の羽鳥慎一「『実は宮迫さんはこうだったんですよ』ということではないと、区別して見ていかなければいけませんね」