島田紳助が口を開いた!「吉本は家族。悲しい」「さんまとタッグで元に戻す」

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   吉本興業の騒動に、8年前に暴力団との関わりが明るみに出て引退した島田紳助(63)が口を開いた。週刊新潮(8月1日号)で「吉本はな、もともと家族みたいな会社なんや。それが拗れてもうて、おかしくなっていくのを見るのは悲しいですよ」「闇営業なくしたら、若いもんはぎょうさん餓死するで」「闇営業という言葉が悪い。昔は直営業と呼んでた。さんまと2人で1万円の営業で地方に行った。あれを無くしたら、6000人は無理や」としゃべっている。

   さらに、スポーツ紙にも「元に戻るよう力になる」「さんまとタッグで」とかたり、「今回の騒動は8割は誤解ですよ。ボタンの掛け違い。久しぶりに凹んだ。みんな仲良く元に戻って欲しい」

   この問題で、同期の明石家さんまさんと8年ぶりに電話で話したという。「一大事やから、知らん顔したらあかん。会社を潰してもあかんと思ってる」(スポーツニッポン)

公正取引委員会は「契約書面ない口約束」に注意喚起

   大崎洋会長と今後の契約について会談した加藤浩次のことも、「加藤はやめへんよ、心配せんでも」と言い、大崎会長は「クリエイティブな能力があって、タレントの気持ちもよくわかる。松本の『兄貴』という言葉がぴったり」「大崎が辞めたらみんな辞めますわ。吉本潰れます」(文春デジタル)という。

   公正取引委員会の山田昭典事務総長はきのう24日(2019年7月)、吉本興業が芸人との間に契約書面がないことに「競争政策の観点から問題がある。独占禁止法上問題となる行為を誘発する原因にもなりうる」と注意を喚起した。

   弁護士の山田秀雄は「異例ですが、意味合いは大きい。芸能の世界では、タレントと事務所が契約書面を作らないというのは多かったのですが、コンプライアンス以前ですよ。芸人さんには死活問題。変えていくべき重要なポイントでしょう」

   キャスターの伊藤利尋「はい上がってスターになるものですからね」

   医師の宋美玄「若い人にとっては、ようやく改革の機が来たということでしょう」

   山崎夕貴キャスター「若手が求めるのは透明化でしょう」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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