きょう22日(2019年7月)から司会の小倉智昭は夏休み。山崎夕貴キャスターが「次はお天気です」と、小倉を真似てフジテレビ玄関前にいる気象予報士の天達武史を呼ぶ。「あまたつー!」
梅雨明けといっても、梅雨のような天気が続く
天達は「はーい。今週はようやく梅雨明けラッシュとなりそうなんです」と伝える。「早ければ、九州南部はあす23日、九州北部から関東にかけてはあさって24日、北陸から東北南部は28日、東北北部は8月に入ってからかもしれません」
ただ、梅雨が明けても、夏の強い日差しがやってくるわけではなさそう。関東地方は、水曜から木曜にかけては雷雨が予想されている。「なぜこんな天気になるのかといいますと、例年とちょっと違うんです」(天達)
普通は太平洋高気圧が発達して梅雨前線を北に押し上げるが、今年は太平洋高気圧が東シナ海で縦長になってしまって日本列島を覆わず、梅雨前線が日本近辺に停滞したままなのだ。このため、梅雨明けといっても、梅雨のような天気が続くという。
今年は夏は短いのか・・・。
カズキ