きのう7日(2019年7月)午後2時ごろ、神戸市の「神戸三田プレミアムアウトレット」にハチの大群が襲来して、人混みの間を飛び回り、ショップはドアを閉めたり、警備員が出たりの騒ぎとなった。大群はそのうちベンチにひとかたまりとなり、今度はそこから移動しなくなってしまった。
ハチはセイヨウミツバチで、主に蜂蜜をとるため飼育されている。人を襲うことはないが、刺されるとアナフラシキーショックで意識障害を起こすこともあるという。
4時間後に駆除業者が巣箱に移して移動させたが、どこからやって来たのか。周辺の養蜂家は「うちのハチではない」と言っている。東京都養蜂協会の牧野攻会長は「最近はネットなどで取り寄せて、自宅の屋上やテラスで飼っている方がかなり増えています。悪いわけじゃないけど、勉強しないで飼っちゃって、女王蜂を逃がしてしまったのではないでしょうか」と説明した。
素人の「ベランダ養蜂」が逃げたらしい
春からこの時季は巣分かれのシーズンで、女王蜂が巣から離れると、働きバチがいっせいに付いて行き、大群の移動になる。東京都内でも、今年に入って恵比寿、杉並、江戸川で襲来騒ぎが起きた。
ベランダ菜園ならぬ、ベランダ養蜂はちょっとしたブームなのだが、十分ご注意をというところだ。
司会の小倉智昭「ベンチにナタデココの食べかけがあって、それに寄って来たとも言うんだけどね」
山崎夕貴キャスター「甘いものがねえ~」
伊藤利尋キャスター「あのう、ナタデココじゃなくて、タピオカですって。(ハチにも)ブームが来ているんですかね」
小倉「ああ、すみません」
オジサンは、ナタデココもタピオカも、あまり食べたことないので・・・。
カズキ