けさ20日(2019年6月)、東京オリンピックの観戦チケットの抽選結果が発表された。総額160万円近くなるチケットを申し込んでいた司会の国分太一は全滅。テリー伊藤(タレント)、「フォーブス・ジャパン」副編集長の谷本有香、堀尾正明キャスターもすべてダメだった。司会の真矢ミキは「テレビ観戦が一番」と申し込みをしていなかった。
ゲストの小林信也さん(スポーツライター)は6枚当たったという。種目はすべて水球。「今回は水球に注目していたのでうれしい」とニッコリしていた。
今回ダメでも秋以降に購入チャンス
今後は、秋以降に先着順販売、来春からは直前期販売が行われる。また、公式リセールサービスも稼働し、不要なチケットが定価で出品されるようになる。
さらに、この夏からは旅行代理店などが公式観戦ツアーの受け付けをスタートさせるほか、食事付きの公式ホスピタリティサービスチケットなども企画されている。
小林さん「現在、どれだけ残席があるか発表されていません。(今後の販売で狙いたいのは)ソフトボールです。開会式前に競技が開始されることと、上野投手の先発登板が予告されています」
近代五種も狙い目だという。「近代五種は味の素スタジアムで、馬術、水泳、フェンシング、射撃、ランニングの5種目が行わるのですが、いったどうやって1つの会場で全部を見られるようにするのか、注目です」
チケットの当落はメールで知らされるのだが、注意したいのは詐欺メールだ。URLが記載されているものはウソなので、決してクリックしないこと。電話やハガキでの当落連絡はないので要注意だ。