きのう17日(2019年6月)夜に震度6強に襲われた新潟・村上の上空ヘリから岡田康アナが伝える。「JR羽越線の線路に押し寄せるような茶色い岩肌が広範囲に確認できます」
トンネルから出かかったところで揺れにあった列車が、後方車両はトンネル内に入ったままの状態で緊急停止していた。
司会の加藤浩次「横揺れが1分間つづいたという情報もあります」
下から突き上げるような揺れが1分
村上市内には阿部祐二リポーターがいた。「下から突き上げるような揺れで、寝ていた人が飛び起きた後も、揺れが長く続いたのが特徴的です」
激しかった最北端の山北地区では、屋根瓦が崩れて地面に散乱し、窓ガラスや天井の照明器具が割れた家もあった。「大きく揺れて、一時パニックになりました」(コンビニ店員)、「縦か横かわからないが、揺れは1分ぐらい続いた」(酒店店主)
山形・鶴岡市では液状化が発生、駐車場の地面が泡を吹き、水たまりもできて、車のタイヤが半分泥に埋まった。大竹真リポーターが「どしゃ降り雨の後のようです。亀裂も走っています」と伝えた。
加藤「つぎにまた大きな地震がくる可能性もありますね」
宮崎哲弥(評論家)「建物内部がダメージを受けているだろうから、心配です」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト