組合との団体交渉でも「なにが問題なんだ!?」
労基署は教師たちの訴えを認めて、学校に是正勧告をした。私学教員ユニオンによると、今月10日(2019年6月)に学校側と団体交渉を行ったが、ユニオン側がパワハラ発言の音声について問いただしたところ、鈴木校長は「ご披露いただきありがとうございます。必ずしもパワハラとは言えない。何が問題になっているかわからない」と答えたという。
モーニングショーの取材に対し、学校側は「労働法令順守に向けて、労働組合と真摯に話し合っていく」と答えている。
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「この音声が本当に鈴木校長がしゃべったものならば、教育者としては論外です」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「教育の現場のモチベーションを落とすことは、経営にも影響を及ぼしますよ。教育者としても経営者としても、話にならないということです」
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト