タレント・映画監督のビートたけし(72)が離婚していた。今月上旬(2019年6月)、協議離婚が成立したのだという。幹子夫人とは39年間ほぼ別居状態にあったが、たけしはいま住んでいるマンション以外の財産のほとんどを譲ったという。
「もうネタじゃない。たけしマジ離婚」(日刊スポーツ)、「数百億円、全財産渡し、おいらスッキリしちゃったぜ」(サンケイスポーツ)、「たけし100億円離婚」(スポーツ報知)、「たけし200億円万離婚」(スポーツニッポン)と、スポーツ紙はどこまで確かなのかわからないような金額を並べて大騒ぎだ。
それらを総合すると、不動産は渋谷区の旧宅(資産価値10億円)、港区の旧宅(同3億円以上)、他にマンション3軒。また、コレクションで知られた高級車は、ランボルギーニ「ガヤルド」、ブガッティ「ヴェイロン」、トヨタ「レクサス」、ロールスロイス「ファントム」、フェラーリなど資産価値は数億円という。
本人「これをどうネタにするか考え中」
司会の小倉智昭「たけしさんは映画も相当撮ってる。映画ってお金かかりますよね。それでもこれだけ残ってるのはすごいね」
たけしと幹子さんが結婚したのは1980年だが、82年ごろから別居が始まったという。幹子さんは離婚したがったが、夫婦関係は継続していた。「小遣いもらう時だけ会うんだよ」などとネタにもしていた。たけし側が財産分与を渋ったという見方もあった。
そして2014年、18歳年下の女性A子さんとの交際が報じられた。たけしは去年(2018年)、オフィス北野を退社して、A子さんと設立した事務所に移って活動している。
小倉「全部渡したとしても、たけしさんには才能という財産があるからね。これから稼げるんでしょう。A子さんとは結婚するのかしら」
伊藤利尋アナ「わかりません。ご本人が、どうネタにするか考えてるという話ですから、注目です」