山里亮太と蒼井優の「美女と野獣」ともいえる組み合わせに、きのう5日(2019年5月)に行なわれた結婚報告会見は、記者300人、カメラ40台という大騒ぎになったが、司会の小倉智昭が「いいよね。ウルウルしちゃう」というほどの内容だった。
「6月3日に入籍させていただきました」が第一声だった。にしても、どうして知り合ったのか。「共通の知人が結びつけてくれまして」と登場したのは、南海キャンディーズの相方しずちゃん(山崎静代)だった。ボクシングのグローブをつけてきて、パンチ1発はご愛嬌。しずちゃんと蒼井は映画「フラガール」で共演し、以来の親友同士だという。
4月から本格交際・・・「なんかつかんでない?」記者を煙に巻いた山ちゃん
結婚に至った理由を聞かれ、蒼井が一瞬考えると、「首ひねっちゃダメよ」と山里がツッコミ。「一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれる」「感動すること、許せないことのラインが一緒」「金銭感覚が似ている」「冷蔵庫をちゃんと閉める」「優しいです」
かけた言葉は、「僕と付き合ってみます」「はい」だったそうだ。4月の初めのことだ。山里はその頃、誕生日の出版イベントで「現実に素敵な恋ができるように頑張りたい」と話し、記者に「なんかつかんでない?」「何もない?」と探りを入れていた。
古市憲寿も珍しく素直に祝福
蒼井のご両親と初めて会ったときの様子などを面白おかしく披露した後で、「指輪は?」と聞かれた蒼井は「お断りしました」「何かを一緒に経験することに使おうか」と提案したという。「もったいないというんです。金銭感覚が似てるところで、楽しい時間をくださいという子なんで」と山里。相方のしずちゃんが涙ぐんでいた。
小倉「こういう結婚会見が少なくなった。好感が持てます」
宋美玄(医師)「ドッキリかと思いました」
古市憲寿(社会学者)が珍しく「素敵な会見だった」と褒めた。