本田圭佑「僕からサッカー教わりたい人いませんか?1万円払います」長友佑都や槙野智章も応募

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   「僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたい人っていますか? ただ条件があって、本気でワールドカップを優勝したいという人に限り、そして僕が教えたい人を好きに選びます! 僕がお金を払って教えます」

   サッカー元日本代表の本田圭佑選手(32)はおととい29日(2019年5月)にこんなツイッターを投稿し話題となっている。応募は殺到しており、一般の人だけでなく、「長友佑都です! よろしくお願いします!」「浦和レッズの槙野智章です。どんな選手、どんな人より野心があり情熱をもってやります」など現役の選手も応募している。

条件は「本気でワールドカップ優勝を目指すこと」

   仕掛け人は、「スッキリ」のコメンテーターで幻冬舎の編集マン箕輪厚介さんだ。箕輪さんは本田と食事をし、教育について話をしているときに、「教える側がお金を払う」というアイデアが浮かび、その場で箕輪さんは「僕が5万円払うから、僕に編集を教わりたい人募集します」と投稿した。瞬く間に反響があり、「俺もやってみよう」と本田が20分後に投稿したのだという。

   箕輪「お金を払って教えるとなると、こちらもその人が成長するまでちゃんと見届けようと思うし、教わる方も真剣になる。本田さんは、環境とかお金のあるなしで、受けられる教育が変わる世界が嫌だと考えています。ワールドカップを優勝したいという明確なビジョンがある人には教える、と言っていました」

   大畑大介(ラグビー元日本代表)「おもしろいですね。ただ、お金をもらっても一生懸命情熱を持ってやっている指導者はいます」

   犬山紙子(イラストエッセイスト)「本田さんが言ったというのが大きい。お金を払ってでも教えますよという人が、企業とかいろんな分野で増えていくのではないでしょうか」

文   キャンディ
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