抵抗できない子どもなら誰でもよかった?
桐生氏は今のところ、後者の可能性が高いと見ており、「一気に感情が高ぶって感情のおもむくまま犯行を行ってしまうスプリー型ではないか。このタイプの犯罪は、コロンバイン高校の銃乱射事件のように、冷却してくると犯人の動機が途切れてしまい、自傷行為を行う」と分析する。
さらに「昨今の大量殺人は、抵抗できない子どもや身体的に不自由な方を狙います。計画的なのか直感的なのか、(この犯人は)たくさんの人を狙う場合はどういう人がよいのか、知っていたのでは」と話した。
玉川徹(テレビ朝日解説委員)「心神耗弱も視野に入れないといけないくらいの異常さです。ただそうなると、動機も何もなくなってしまい、解明もできなくなってしまう」
午前11時過ぎ、「身柄を確保された男の死亡が確認された」と速報が流れた。
ピノコ
文
ピノコ| 似顔絵 池田マコト