テレ朝「ポツンと一軒家」視聴率が大台20%に迫る勢い! 裏番組「いだてん」から離れた高齢者をつかむ?

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   日曜夜のバラエティー番組、テレビ朝日系「ポツンと一軒家」の視聴率が快調に伸びている。19日(2019年5月)放送の平均視聴率が19・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

   これまでの番組最高だった5日、12日放送の17・7%を2・1ポイント上回り、20%の大台に肉薄する勢いだ。

   番組は、所ジョージと林修がMCを務め、日本各地の人里離れた場所にポツンと存在する一軒家を制作スタッフが訪れて、住民の人間ドラマを伝えるもの。今年1~2月は13~15%台だったのが、3~4月には16~17%台とうなぎのぼり。

「まさかクドカンの大河がコケて、ポツンと一軒家がくるとはね~」

   そこで、ネット上でささやかれているのが、本来、強力な裏番組であるはずのNHK大河ドラマ「いだてん」の惨状ぶりが、「ポツンと一軒家」の絶好調の一因になっているのではという見方だ。

   ネット上ではこんな声があふれている。

   「ポツンと一軒家が19.8%!すごい。面白いもん。私の周りでも評判いい。視聴者は中高年層が多くて10代は少ないらしいけど。この枠は大河もあるし激戦だから数字は良いに越したことはない」

   「ポツンと一軒家は、いだてんから離れた高齢者をガッツリつかんでいるから強いよなぁ」

   「裏に大河とイッテQで、ポツンと一軒家の視聴率19.8%って凄くない? この際2時間番組にして一軒家をリフォームしちゃえばいいと思う」

   「いつもポツンと一軒家見てるけど、ほんとリタイア後の道楽って感じで、大河から視聴率奪ってるってのも納得」

   「まさかクドカンの大河がコケて、ポツンと一軒家がくるとはねぇ」

   「大河ドラマの視聴率が低迷しているという。今年に限っていえば、ポツンと一軒家を見ています。1人の主人公を1年も見せられるというのが今どうなのか。昨年の西郷隆盛も、明治150年の押し付けのように感じてあまり見ませんでした」

   (テレビウォッチ編集部)

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