チコちゃんが叱られた!東京新聞投書欄に「下品な言葉でののしるな」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   いまやNHKの最強キャラ「チコちゃん」が、東京新聞(2019年5月16日付)の放送番組の投書欄「反響」で、72歳の男性に叱られている。5月3日の「チコちゃんに叱られる!」(よる7時57分)は、憲法記念日だというのに一切触れず、写真を撮るときの「はいチーズ」やスリッパの由来など、「どうでもいい雑学ばかり。それを知らないからといって、民放顔負けの下品な言葉でののしる様子には呆れた」と手厳しい。

近ごろ目立つ「ボーっと」の乱発と楽屋落ち

   まあ、バラエティーなのだから、そう固く考えることもないが、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言うのがお気に召さないらしい。たしかに、近ごろはこの決めゼリフは乱発気味で、これを言うためにゲストを間違った答えに誘導するということが目立つ。また、いじりも楽屋落ちのことが多く、チコちゃんのからかいが鼻に付くようになってきた。

   言われて初めて気付く「素朴な疑問」の着眼点の鮮やかさ、分かりやすく楽しい解説という、人気の原点を忘れないでほしい。(テレビウォッチ編集部)

姉妹サイト