今度は保育園児の砂場に突っ込み!65歳ドライバー「ブレーキ踏んだら急発進」

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   急発進した車が保育園児の遊ぶ公園に突っ込んだ。15日(2019年5月)午前10時半ごろ、千葉・市原市内の公園の砂場で、近くの保育園児5人と保育士2人が遊んでいたところ、泉水卓容疑者(65)の運転する乗用車が、フェンスをなぎ倒して飛び込んできた。

   泉水は「公園とは道を挟んで反対側にあるコインパーキングを出ようとした際に、ブレーキを踏んでいたのに車が急発進した」と話している。市原署はアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみて調べている。

加速いいハイブリット車は踏み間違いとくに注意

   伊藤利尋キャスター「歩行者あるいは公園を守れなかったのかという話になるわけですけど、ここはガードレールをつけるような状況ではないということですかねえ」

   交通事故鑑定所「ラクター」の中島博史所長は、「基本的に車は道路に対しだいたい並行して走るもので、道路に対し直角に走る車も想定したら、駐車場もそうですが、建物の出入り口も全部がードレールにしなければならなくなってしまいます」

   国際政治学者の三浦瑠麗「自分がブレーキを踏んでいたと思い込んでいると、対応が遅れるものなんですかね」

   中島所長は「自分は間違っていないと思い込んでしまうと、対応がとりにくくなり危ない。1~2秒が致命的になります。とくに、今回のようなハイブリット車はガソリン車と違い発進時にモーターを使うので加速が良くパワーが出ます」と話している。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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