表アカウントに無難なことを、本音は裏アカウントに
サイバーエージェント次世代生活研究所の原田曜平所長は、日本人は「みんなにどう思われるか」と周囲を気にする国民性を持っていて、表のアカウントには無難なことを書き、本音を裏アカウントに書くという使い分けをしていると指摘する。
近藤春菜(お笑いタレント)「より深い趣味の話で盛り上がるのが裏アカウントとは思わない。悪口を書く専用が裏アカウントで、愚痴を言いたくなったときに一番手っ取り早いのがSNS。誰だかわかるような悪口は友人を切ってしまうことになる。」
司会の加藤浩次「友人を切るという言い方が本当に嫌」
高橋真麻(フリーアナウンサー)「昔からペンネームやハンドルネームはあった。投書だったのがSNSになった。(悪口は)日記にかけばいいと思うが、それはやっぱり嫌で共感が欲しい」
加藤浩次「悪意は僕自身もあるが、言葉にしてしまうとダムと一緒。ちょっと決壊するとドッと出る。そういう人間にはなりたくない。身内に愚痴る程度の最小限にしておきたい」
箕輪厚介(編集者)「人の悪口やネガティブなことを言うと、(悪口が)集まってくる。悪口は何の発散にもならない。増幅させるだけ。僕から見ると(匿名の悪口は)悪意をいうAIにしか見えない」
みっちゃん