「名古屋走り」「松本走り」「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」...これだけある危険運転ご当地ルール

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   「自動車運転のローカルルールが全国にあります」とキャスターの伊藤利尋アナが各地に特有の危険行為を取り上げた。

   「名古屋走り」は、左折する対向車の前を強引に右折する、黄信号で交差点に突っ込む、ウインカーを出さずに曲がったり車線変更したり。前に並ぶ車より先に右折する車や、対向車の左折と同時に強引に右折する車もある。中には、右折レーンから信号が変わった瞬間に直進レーンに割り込んで前の車を追い越す者もいる。

「名古屋は道路が広いので、つい飛ばしちゃう」

   岸本哲也リポーターから理由を聞かれたドライバーは「名古屋は道路が広いので、つい飛ばしちゃう」と答えた。

   「松本走り」は、交差点での強引な右折。対向車がきているのに、迷うこともなく曲がる。前からくる対向車が左折する前に右折してしまうこともある。

   長野県松本市の担当者は「城下町で道路が狭く、右折レーンを設けられない場所が多いので、わずかなスキに曲がる車がいます」といい、広報紙で注意を呼びかけたほどだ。

   司会の小倉智昭「松本の人は左折より右折優先と思っているんじゃないの。ゴルフじゃないのだからローカルルールはいけませんよ」

   ほかにも、対向車が直進するより先に右折してしまう「茨城ダッシュ」や「伊予の早曲がり」、ウインカーを出さずに曲がる「播磨道交法」もある。

   古市憲寿(社会学者)「地元の人は大丈夫と思っちゃうんですかね」

   岸本「全国どこでも起こりうることです」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト