2020年東京オリンピックの観戦チケットの抽選申し込みがきのう9日(2019年5月)に始まり、アクセスが殺到してつながりにくい状態になり、最大で18万人が待機する混雑だった。
受付サイトは待機中の画面に、「列での順番」と「見積もりのお待ち時間」という表示が出る。「スッキリ」のスタッフがトライすると、列での順番が「626275」と表示された。これは累計の人数で、表示はその後、実人数に修正されたが、それでも最大時は約18万人待っていたという。
日中はなかなかつながらなかったが、夜中の午前1時(2019年5月10日)には「3651人待ち/待ち時間1分」となり、午前4時には「10人待ち/1分未満」まで混雑は解消された。けさ午前7時には再び増え始め、「2759人/5分待ち」だった。
本人確認電話もつながらない!
申し込み後、本人確認のため、指定された番号に電話をかけなければいけないのだが、この電話もつながりにくく、そのうちネット上の手続きが振り出しに戻ってしまうこともあったという。
水卜麻美キャスター「やはり初日にやりたい人は多いようです。申し込み自体は28日までなのでまだ時間はあります」
司会の加藤浩次「宝くじ売り場に並ぶ人と一緒ですよね。1年前から販売なんて早いと思ったけどなあ。開会式の席は30万円でも人気だそうです」
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト