高校で始めたやり投げ、わずか2カ月で優勝
北口選手がやり投を始めたのは高校時代。幼い頃からバドミントンや水泳で活躍していたが、高校に入って陸上部にスカウトされ、入部わずか2か月の北海道の大会でいきなり優勝した。高校時代顧問の松橋昌己教師は「やり投は長い助走を走る感じなのに、ちょこちょこっと走ってビューと投げた。それでいきなり優勝。本人も驚いた、周りも驚いた。私も驚いた」と当時を振り返る。
その後は高2で高校総体・国体・日本ユースで優勝、高3では18歳以下世界大会で優勝と大活躍。リオ五輪は怪我で出場できなかったが、さらなる進化を求め、単身でやり投大国チェコに渡り、トップ選手から助言を受けるなど修行を積んだ。
司会の近藤春菜「やり投げも注目される。面白いなと思いました」
司会の加藤浩次「高校入部2か月で優勝というのは規格外。細かい微調整したらまだ伸びる」
前田裕二(実業家)「向かい風感じたから強く投げたということから、心のポテンシャルを感じる。体と心が備わっていて期待できる」
みっちゃん