10連休中の交通事故は、休日だけ運転する「ホリデードライバー」が多かった。運転に慣れない人が見知らぬ土地を走るうえに、長時間の運転や遊びで疲れ、車線外れやきつい割り込みなどの危険運転につながりやすい。
司会の小倉智昭「レンタカーとか、乗りなれない車のこともありますね」
古市憲寿(社会学者)「休日で、車の総交通量も多かったはずです」
観光地の不慣れな道
「とくダネ!」が10連休中に運転した人にアンケートすると、「休日だけ運転する」が27%、「ゴールデンウイークで久々に運転した」が6%いた。合わせて33%がホリドラだった。「急激な睡魔を感じた」「赤信号で進もうとしていた」の声もあった。
キャスターの伊藤利尋アナ「4人に1人が不慣れな場所を走り、40%が疲労を感じながら運転していました」
交通事故鑑定人の中島博史さんは「不慣れと疲れ、それに連休では大人も浮かれています」と、集中力の低下に注意をよびかけた。
文
あっちゃん