「TOKIO」のリーダー、城島茂はきのう25日(2019年4月)、首相官邸で開かれた農福連携等推進会議に有識者として出席した。障害者が農業現場で働きやすくなるように、農業と福祉の連携を促進するという会議だった。
城島は菅義偉官房長官の向かいに座り、会議を終えて記者団の前では、吉川貴盛農林水産相と上野宏史厚生労働政務官の間に立って、「きょうは第1回。私自身も勉強させていただければと思います」ときまじめに答えた。
城島らTOKIOは日本テレビ系の番組で、福島・浪江町に「DASH村」を作って農業の素晴らしさを伝えてきた。福島原発事故の被害にあって、いまだ帰宅困難区域だが、そうした城島の農業知識と経験が買われたというわけだ。
「DASH村」の経験と知識を役立ててほしい
司会の国分太一「どうですか、あれがうちのリーダーでございます。ちょっと緊張しているようでしたが、メールで、番組の代表として、TOKIOの代表として行ってきましたと言っていました。これまでやってきたことが、役に立つんだろうなと思います」
ニュース雑学おじさんの堀尾正明キャスターは「スーツ姿、かっこいい。もうすぐ選挙にでも出るんじゃないかという雰囲気ですね。頭にタオル巻いてないし」
国分「ぼくも、タオルとオーバーオールで行くべきだといったんですが、スーツでした」
司会の真矢ミキ「現場の目線を伝えていただきたいですけど、官邸での会議はこんなものというのも、私たちに流してほしいですね」
国分「菅さんってどうだったと聞いたら、まつ毛長いぞといっていた。初めてリーダーがこんなカッコいい人だと気付いた」
堀尾「今の姿を見たら、農家が増える」