もみ消し続けた外務省
河野太郎外務大臣はきのう6日午後(2019年4月)、「外務省としては、これまで被害者に寄り添った対応をしてきた。セクハラ行為があったと認定された場合には、外務省として厳しい処分で臨む」と話した。
浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「これはハラスメントを超えた強制わいせつですよ。行為自体は疑う余地がないと思いますが、むしろ問題なのは、外務省の対応です。どこが寄り添って対応しているのだろうと感じます」
司会の羽鳥慎一「あらめて、女性より外務省を守るんだなって感じます」
浜田「7年前なら、民間企業ではハラスメントに対する意識は進んでいて、管理職になる人にはそれなりの研修が行われていました。本当、役所は遅れていたのですね」
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ピノコ| 似顔絵 池田マコト