広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」の第2週(2019年4月8日~13日)の平均視聴率が22・2%(関東地区)だったことがビデオリサーチの調べでわかった。
1週目(4月1日~6日)の平均でも22・1%と、21・9%だった前作「まんぷく」を上回る好調ぶりだ。
ただ、1~2週目とも「チビなつ」こと子役の粟野咲莉ちゃんの健気な演技が光っていただけに、広瀬すずがフル出場する3週目からの初日(15日)の視聴率が注目された。なつが、逆子で生まれてきて仮死状態だった子牛に人工呼吸を施し、助ける感動シーンだったが、22・6%の高視聴率を維持した。(テレビウォッチ編集部)