SNSで話題の「#嫁グラフィー」 「自慢の嫁」写真を投稿するってどんな旦那たちなの?

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   海沿いで女性の写真を撮る男性。カメラの先にはモデルではなく自分の妻。こんなふうに妻を愛しすぎる夫が撮影した「嫁写真」が話題になっている。SNSには約6000件の「自慢の嫁」写真が投稿され、中にはノロケコメントがついているものもあるが、個性あふれる嫁写真に「写真から愛が伝わってくる」「そのままポスターにできそう」「こんな写真を撮ってくれる旦那さんうらやましい」と絶賛の嵐だ。

「レンズ越しに妻と目を合わせるとドキッとする」

   ハッシュタグ「#嫁グラフィー」を始めたのは都内に住む会社員の杉本優也さん(30)だ。2年ほど前から旅先で撮影した妻の写真をSNSに投稿してきた。#嫁グラフィーを始めたきっかけについて、杉本さんは「風景やモデルを撮る人は周りに多かった。家族の写真を撮る場合も子供が多く、奥さんはいなかった。もっと身近な人にカメラを向けてくれたらいいな。そういうきっかけになればいいなとSNSに投稿しはじめた」という。

   妻の千晶さん(30)は高校の同級生で5年前に結婚。一度もケンカをしたことのない仲良し夫婦だという。とはいえ、妻の写真を撮る際、いまだレンズ越しに目があうのはドキッとするという。そこで顔を正面から撮るのではなく、引きの構図や目線を合わせないようにする。

   そんな夫に千晶さんは「嫌とも良いとも何も思っていなかった。どアップばかり撮るわけじゃないので、もう慣れました」とクールな反応。

   杉本さんの投稿をきっかけに嫁グラフィー始めた人も多い。山形県にすむ青木拓哉さん(26)は2か月前から始めたが「普段の生活のなかでも『ありがとう』と言えない私が、唯一できる写真で妻に何かを伝えたい。ちょっと照れくさいが、恥ずかしさより感謝と可愛い妻を見てもらいたい」と語る。

パンケーキを撮るのも妻を撮るのも同じ?

   秋田県に住む星野さんも今年、嫁グラフィーを始めた一人だ。星野さんのこだわりはフィルムカメラでの撮影。現像が出来上がった時に改めて「(撮影した時に)こうだった、ああだった」と妻と会話ができる。夫婦でゆっくり写真を見るため、コミュニケーションも増えたという。

   司会の加藤浩次「子供やペットを投稿している人はいっぱいいますが、とうとう嫁まで来たか」

   箕輪厚介(編集者)「わざわざSNSでアップする自己承認欲求が嫁までいったか。パンケーキといっしょですよ」

   森圭介アナウンサー「パンケーキと違うのは奥様の協力がないと撮れないところ。旦那さんによると、撮る時に会話がある」

   近藤春菜(お笑いタレント)「毎日10枚以上撮ってほしい」

   高橋真麻(フリーアナウンサー)「共通の趣味とか、一緒の時間があるのは良いんですが、これをやっているところを第三者に見られるのが恥ずかしい」

   森アナウンサー「プロと違って一枚に徹底的にこだわれる」

みっちゃん

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