安藤サクラがヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「まんぷく」の最終回が3月30日(2019年)に放送され、全話の平均視聴率は21・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。1日(2019年4月)、スポーツ各紙が一斉に報じた。
20%台は、2015年後期「あさが来た」から7作連続の大台突破だ。16年後期「べっぴんさん」の20・3%、17年前期「ひよっこ」の20・4%、17年後期「わろてんか」の20・1%、18年前期「半分、青い。」が21・1%で、直近の過去4作を上回る好成績だった。
「まんぷく」は、インスタントラーメンとカップヌードルの生みの親、日清食品創業者の安藤百福(ももふく)・仁子(まさこ)さんの夫妻の半生をモデルに描いた。(テレビウォッチ編集部)