東京杉並・女性保育士殺害事件で同僚の男を逮捕 屋根伝いに侵入する「目的」は何だったのか?

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   東京都杉並区のアパートで保育士の照井津久美さん(32)が殺害された事件で、同じ乳児院に勤務する保育士の松岡佑輔容疑者(31)がおととい3月30日(2019年)殺人の疑いで警視庁に逮捕された。

   照井さんの体にあったDNAが松岡容疑者のものと一致したというが、松岡は容疑を否認している。31日に東京地検に送られた松岡容疑者の首回りには左右2カ所にまだ新しいひっかき傷があった。

計画的だが、殺意はなかった?

   照井さんのアパート前から岸本哲也リポーターが「犯人は外廊下から屋根に上り、屋根伝いにベランダに降り、侵入したと思われます」と報告する。ベランダの窓ガラスはバーナーで鍵の周囲を焼き切る「焼き破り」という空き巣に多いやり方で開けられていた。

   キャスターの伊藤利尋アナ「こんなことがパッとできるものか、強い気持ちを感じます」

   古市憲寿(社会学者)「事前準備の可能性もありますね」

   元刑事の吉川祐二さんは「計画的犯行の可能性はあるが、殺意はなかったのではないか」という。そこは今後の調べだ。

   岡部磨知(バイオリニスト)「命を預かる職業(保育士)の人がこんな事件にとは驚きました」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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