スキャンダルも賑やかだった「萩原健一」大麻、飲酒運転、暴行、恐喝でたびたび逮捕

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   歌手や俳優として活躍し、ショーケンと親しまれた萩原健一(68)は、26日(2019年3月)に都内の病院で妻に看取られ亡くなったが、消化管の筋肉層に腫瘍ができる希少がんの一つ消化管間質腫瘍だった。8年前に発病して、治療を続けてきたという。

   萩原は芸能活動だけでなく、スキャンダルも賑やかだった。人気絶頂のときに大麻所持容疑で逮捕(1983年)され、「2度と悪さをしない」と誓ったが、翌年には飲酒運転で逮捕、その翌年には週刊誌記者に暴行を加えて書類送検された。

平成の今だったらとっくに芸能界追放

   それでも懲りず、2005年には映画出演料をめぐり恐喝未遂容疑で逮捕され、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

   司会の小倉智昭「週刊誌記者への暴行騒ぎは、女優さんとの写真を撮られたことに怒ったんですが、その時はショーケンということで許された。ショーケンにとって、昭和という時代は、ある意味で良い時代だったのも知れませんね。平成だったら潰されていた可能性がありますよ」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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