地元民が「魔の交差点」と恐れる衝突事故多発地点 なぜ警察が信号設置しないのか不思議

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   「地元では魔の交差点といわれています」と、司会の羽鳥慎一が香川県丸亀市の衝突事故多発地点について取り上げた。なにしろ3年で24件。1日に2度も起きたこともある。近くの生花店の防犯カメラには花泥棒よりも車やバイクがドーンとぶつかる映像ばかり、24件すべてが記録されていた。

半分以上のクルマが「一時停止」を守らない

   この交差点に信号はなく、道路の一つに一時停止の標識と路面に「止まれ」の標示がある。しかし、現場に行った齋藤寿幸リポーターは「右側が建物の陰で見えにくい。これは怖いです」と声をあげた。

   事故の80%は右からの車との間で、ほとんどが一時停止をしていなかった。信号設置を求める声があがるが、警察は「交通量や道路幅から設置基準を満たさない」という。

   「モーニングショー」が独自にカメラを置くと、「きのう(2019年3月18日)午後1時からの1時間に通った143台のうち77台、約54%が一時停止していませんでした」(宇賀なつみアナ)という。幹線道路の抜け道で「つい出すスピードもすごい」と地元の男性は話した。

   青木理(ジャーナリスト)「抜け道は意識しないうちに前へ前への気持ちになります」

   羽鳥「一時停止はマナーではなく、危険性を示しているわけですから、止まらないと」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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