元「モーニング娘。」の後藤真希はきのう14日(2019年3月)にブログで、「週刊文春」(3月21日号)の不倫報道を事実と認め謝罪した。ゴマキは2014年に結婚し、2人の子どもがいるが、夫とは別の男性と関係を持ったという。
週刊文春によると、相手の男性は28歳の派遣社員で、8年前に後藤と数か月間交際していて、去年1月(2018年)ごろに再び連絡を取るようになり、ホテルにも泊まったりしたようだ。
ところが、これが夫にばれ、330万円の損害賠償を請求する訴えを起こしている。ただ、不倫相手の男性は、後藤から夫の束縛とDVがひどく、離婚を望んでいると打ち明けられていて、後藤と夫の婚姻関係は破綻していたと主張しているという。「人間じゃない。狂っている」などと後藤をののしるLINEのメッセージが、証拠として提出されている。
後藤は夫のDVについて、「夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい、相手との軽率なやりとりから誤解を招く内容になり大変反省している」と書いている。
関係修復するのか離婚するのか
坂口孝則(経営コンサルタント)「お子さんのことを考えると、大騒ぎすることがないようにしてほしいですがね」
日本テレビ報道局社会部デスクの下川奈美は「離婚ということになれば、損害賠償請求も理解できますが、関係を修復させたいという中で裁判が続くというのは、違和感がありますよね」
菊川幸夫(弁護士)「不貞の事実が証明できれば、夫が圧倒的に有利です。損害賠償金は、一般的には100万円程度になる可能性が高いです」
文
バルバス