新コーチ・ジェンキンス氏を迎えた大坂なおみ、2-0でリベンジ果たす 精神面安定

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   女子テニス世界1位大坂なおみ(21)が新コーチのジャーメーン・ジェンキンスさんを迎えての初陣に臨んだ。9日、米カリフォルニアで行われたパリバ・オープン2回戦で、世界ランク65位のムラデノビッチ(フランス)と対戦した。

   コーチ不在だった2月のドバイ選手権では、ストレートで敗れた相手だったが、見事にストレート勝ちでリベンジを果たし、3回戦に進出した。

   大坂なおみは「超ナーバスになって。でも勝つことだけに集中した。(ドバイの敗戦で)多くのことを学んだ。うまく修正できた」と語った。

「我慢するところは我慢、攻めるところは攻める緩急がいい」

   MC水卜麻美アナ「杉山愛さん、新コーチを迎えての大坂選手、いかがですか」

   元プロテニス選手の杉山愛「大会前からすごくいい形で練習していたし、表情もがらりと変わって明るくなりました。すごくいい精神状態で大会に臨めていると思います。この前の大会と同じ対戦相手でしたが、試合内容はまったく違っていました。今回は気持ちもすごく乗っていたし、我慢するところはしっかり我慢し、攻めるところは攻めるという緩急、メリハリがあるすばらしい内容でした」

   司会の加藤浩次「優勝は行きそうですか?」

   杉山「調子はとてもいいので、このあとも期待できる気がします」

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