「新横浜ラーメン博物館」きょう開業25年!いまや4人の1人が外国人の国際的名所

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   「平成きょうは何の日」コーナーのきょうは、今から25年前の平成6年(1994年)の3月6日だ。「この日、ある博物館がオープンし、大行列ができました」とキャスターの水ト麻美が「新横浜ラーメン博物館」を取り上げた。

   出かけて行かないと食べられない札幌、福岡など8軒のご当地ラーメンが集結し、初日は入館に約3時間待ち、入ってからも各店の前に2時間待ちという混雑となった。内装は昭和30年代のレトロな雰囲気。コンセプトは「飛行機に乗らずに食べに行ける」。現在、全国各地にあるフードアミューズメントパークの先がけだった。

   オープンから25年、総来館者は2600万人を超える。最近では4分の1が外国人だ。館長の岩岡洋志さんは「海外から来て、新横浜までわざわざお越しいただいていること自体がうれしく誇りに思います」と話す。

カナダやドイツのラーメン店も登場

   水ト「世界のラーメン人気を象徴しているようです。宮崎さん、いかがですか」

   宮崎哲弥(評論家)「私、いまでもちょくちょく行きます」

   司会の加藤浩次「1人で?」

   宮崎「はい、ラーメン食べたくなって、車で。最近のトレンドは、カナダのトロントの店、ドイツのフランクフルトの店とか、国際的になっているんです」

   加藤「あー、そー。日本だけじゃないんだ」

   宮崎「評論家の田原総一朗さんとテレビのロケで(あそこで)対談したことがあります。昭和を振り返る企画でした」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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