朝ドラ「まんぷく」、ついに「カップヌードル」が閃くが...「白けた!」「違和感ありすぎ!」とネット上で批判殺到

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   NHK連続テレビ小説「まんぷく」は5日(2019年3月)の放送で、ついに萬平(長谷川博己)が「カップヌードル」のアイデアをひらめく、第2のヤマ場を迎えたが、ネット上では「なんだ、このストーリーは!」「違和感ありすぎ!」と白けきった反応が渦巻いている。

   萬平から相談を受けた福子は、昔同行したアメリカ視察を思い出す。即席ラーメンを入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、お湯をかけていたのだ。すると、萬平に突然のひらめきが...という展開だったからだ。

「なぜ急にアメリカの話が出てくる?」「また福子のアイデアか」

   ネット上の声を見ると――。

   「萬平、気づくの遅すぎ。アメリカ人がコップで食べたのを見てから2年経って、しかも福子に言われるまで思い出すこともなかったなんて、発明家としてどうだろう。衝撃だったのなら、忘れられない出来事として帰国してからも頭を離れないんじゃないか。福子の手柄にするためだけに後だしジャンケンにしたエピソード。白けます」

   「自分で発見しない発明家。商品開発のヒントを出すのは毎回福子。自分を証明する物がないと話して判子に思い付く。ラーメン屋に塩がなくて困っていると話して塩作り開始。即席ラーメンも、あの時食べたラーメン美味しかったね~なんて話し始めてひらめく。あーあ、今回もか。最後ぐらい、自分の頭で思いついて欲しかった」

   「いきなりアメリカに行ったことになっていて、本当ビックリした!画家のモデルや白薔薇の無駄話じゃなくて、こういう所を時間かけて描くべきではないの?その場面はすっ飛ばして、台詞だけで済ます。ロケが無理ならせめて写真だけででも伏線を張っておけばこれほどの違和感はなかった」

   「いつ渡米したのか。伏線もなく、完全に取ってつけたような後出し証拠で、シナリオ学校1年生でも、こんな雑な脚本は書かないぞ。どうでもいい世良の喫茶店のシーンとか、無駄に撮れ高の尺を回すなら、渡米するプロセスは欠かせなかった。萬平はかつてGHQに無実の罪で入牢させられたこともあり、渡米というだけでも心の葛藤はあったろうに」

   こんな問題点を指摘する声も多い。

   「萬平が毎日食べているほど、即席メンが健康によければ、さば缶のように健康番組で何度も取り上げられるはずだけど、そんなことはない。それなのに、このドラマは健康に良いとアピールし続けるのはなぜ?」

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