ミニバスケットの指導者が小学校高学年の教え子の女子児童にキスしたとして、強制わいせつの疑いできのう26日(2019年2月)に逮捕された。札幌市の介護職員、袴田英伸容疑者(52)で、逮捕前に受けたインタビューでは、50分間にわたり反論していた。
「もう終わり、終わり、全部終わったよといって、最後にチュ、チュ、チュっていって、ぱぱぱぱっと、チューしていったのが事実です。強制わいせつと分かっていて、キスする人なんていないでしょ」と、冗談のつもりだったと話していた。
『スッキリ』取材に「スキンシップの冗談」と弁明
リポーターの大竹真によると、袴田は去年(2018年)9月、子どもたちの練習態度が悪いと叱って自宅に帰ると、子どもたちが謝りにきた。「怒っているわけではないので、それで分かった」といって、話は終わったという。
その時、そばにあった靴を食べろとふざけて言ったら、1人が本当に口の中に入れた。それで笑いが起きたので、外にいた他の女子児童たちも中に入ってきたので、スキンシップのつもりでキスしたという。
だが、袴田について、以前子どもが指導を受けたという母親は、「親子の飲み会でお酒を飲んで、女の子にわいせつなことをしたり、初潮がきたら必ず報告しろと言ったりしていた。変な趣味だなと思っていました」と話している。
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一ツ石| 似顔絵 池田マコト