子育て世代に敬遠される都市郊外物件
国土交通省のデータによると、築40年以上のマンションは2017年には約73万戸だったが、2037年には5倍の約352万戸に増える見通しだ。不動産コンサルタントの長嶋修氏は「利便性を求める現代の子育て世代に敬遠される都市郊外のマンションの老朽化」と指摘する。
司会の国分太一「野洲市と同じような問題が今後増えていくということです」
堀尾正明キャスター「法律を緩めないと、なかなか空洞化したマンションを解体できないと思います。自然災害がこれだけあるなかで、こういうマンションがあちこちにあると住民は不安ですよね」
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト