「手軽さを売りにするはずが、栄養が売りかよ?」
その国立栄養研究所に栄養検査を依頼した件にも疑問が。
「ダネイホンと同じパターン。商品へのお墨付きを付けることと宣伝(コマーシャル)による販売が同じで、少しのひねりもなく、残念な感じ」
「手軽さを売りにするはずが、栄養が売り? 当初のおもわくとえらいズレだな。これで大喜びか? 毎回脚本が迷走するな」
またまた登場した咲子(内田有紀)の幽霊にも怒りの声が――。
「話の尺というか切羽詰まるとお決まりの咲姉の夢見枕の登場だが、このラーメンは具が入ってないだとかを夢に出てきた人物に言わせないでほしい。もう飽き飽きした。幽霊に頼らないで、萬平福子か鈴さんがきちんと案を出して商品開発を進めてほしい。咲は、真一さんのところに出てあげなさい」
しかし、一方ではこんな声も。
「幽霊でもいい。内田有紀さんが出てくると、なぜかほっとする。ヒロイン福子は今やホラー状態。目を反らしても金切り声が聞こえるし、本当にキツイ。せっかく、念願のラーメンが出来上がったというのに、毎朝、嫌がらせを受けている気分だ」
福子の酷使される鈴さん(松坂慶子)にも同情の声が。
「昼間はデパートで売り子。夜は家でラーメン作り。もう曾孫までいるおばあちゃんですよ。昼も夜も立ち仕事で働かされて、倒れちゃいますよ。鈴さんは、福子の代わりに家事と子どもたちの世話をするくらいでいいんじゃないですか?」
(テレビウォッチ編集部)