「とんでもない少年、速いの」と司会の小倉智昭キャスターが驚く。SNSに投稿された7歳の少年の走る動画が世界中で話題になっているという。100メートル走で13秒48と、同世代のアメリカ記録になる可能性があるという。
コメンテーターの元陸上選手の為末大が100メートル13秒台で走ったのは11歳ごろというから、いかに速いかわかる。
陸上よりアメフト選手になりたい
少年はルドルフ・ブレイズ・イングラム君といい、4歳から父親と二人三脚でトレーニングを積み、今では「ネクスト・ボルト」と言われ始めている。「パパに言われた『身体で勝つ前に心で勝つんだ』って。レースが始まる前から、僕は1位なんだ」とメンタル面も強そうだ。
小倉「こんなに出来上がっていると、将来、伸びるかどうかというのがねえ。この子は負けた時はどういうふうに反応するんだろう」
グローバー(タレント)「ドラマが待っていますよね。そこでメンタルがどうなるか・・・」
本人は陸上より「アメフトの選手になりたい」と言っているという。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト